【戦況報告】レバレッジ攻防戦　2022年9月23日終値

米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.2」の解説は、下記リンクを御参照ください。

薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

勢力の変遷を示します。

今週のFOMCで、パウエルFRB議長は、
インフレ退治を優先して、大幅利上げを継続。

これを受け、
景気後退を懸念して、株価は下落を続けているわ。

ならば、今更ではあるが、
物価に連動したETFはどうなのか？

ブラックロックのiシェアーズ米国物価連動国債ETF【TIP】について、
直近五年のパフォーマンスを比較してみた。

●橙はS&P500指数【SPX】
●青はS&P500ブル3倍ETF【SPXL】
●赤はiシェアーズ米国物価連動国債ETF【TIP】

物価高騰に連動して株価上昇を期待していたけれど、
実際はそうではないのね。

では、ますます今更感が強いが、
S&P500ベア3倍ETF【SPXS】ならどうか？

●橙はS&P500指数【SPX】
●青はS&P500ブル3倍ETF【SPXL】
●赤はiシェアーズ米国物価連動国債ETF【TIP】
●緑はS&P500ベア3倍ETF【SPXS】

袋小路にはまりそう・・

ベア型は短期決戦が鉄則だからな。

上記は直近五年だったが、
直近一年だと景色が変わる。

なんとか【SPXS】を活用できないものかしら？

ベア型は長期では下落が運命づけられている以上、
【SPXS】の運用は損切が前提だ。

ゆえに、ポートフォリオの主力にするのは危険だ。

主力にできないのなら、
どれだけなら安全と言えるのかしら？

なるほど、
面白いテーマだな。

時間があるときに、
考えてみることにしよう。