Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ
Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率
Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図
Ⅳ)所感
読者の食いつきがよろしかったでございますね。
2023年10月4日投稿記事 【マネックス証券へ質問】ドコモとの提携により、米国株の売買手数料無料化は実現できますか?
読者に失礼ではないか。池の鯉に餌をまいたような言い方ではないか。
しかしやはりあれでございますね、米国株の売買手数料無料化については、
皆様アンテナを鋭敏に研ぎ澄ませ、熱心に情報収集されているご様子で・・
手数料しかり、税金しかり、
できるだけコストを抑えリターンを高めたいのは、誰しもが望む、共通の思いだ。
ただ、レバレッジETFは新NISAの対象外になっているから、
残念ながら我々の運用方針にはそぐわない。
我々はレバレッジETF【SPXL】で資産形成を図ることを目指している。
非課税の新NISAではなく、税負担のある特定口座で運用を続けていく。
なぜなら、非課税メリットを上回るハイリターンを期待できるからだ。
レバレッジETFを利用できるマネックス証券の特定口座(一般口座も可)では、
どうしても米国株の売買手数料の負担が発生する。
今回のドコモとの提携を契機に、サービス向上、アセマネ強化を聞いて、
私としては、米国株の売買手数料の無料化を求めたい気持ちがあったので、
オンライン説明会であのような質問をしたわけだ。
だが、清明社長は「無料化は厳しいかもしれない」と。
特定口座ではなく新NISAに限って言えば、
米国株も含め、すべての売買手数料を無料化する方針を公表しているわ。
運用益非課税+売買手数料無料、これは魅力的だわ。
返す返すもレバレッジETFが対象外なのが悔やまれるわね。
もっとも国がそう決めたことなので、
マネックス証券に文句を言っても仕方ないことだけれど・・
2023年9月28日 マネックス証券公式サイト「マネックス証券の新NISA取引は売買手数料がすべて無料」
●マネックス証券公式サイトより引用「マネックス証券の新NISA取引は売買手数料がすべて無料」
我々の目的、運用方針に照らして、最善と判断できる手段を選択していくと、
やはり、現行の特定口座のまま、
レバレッジETF【SPXL】をリバランス運用していくのが最善だと考える。
その理由は繰り返しになるが、
非課税メリットと売買手数料無料のメリットを上回るハイリターンを期待できるからだ。
欲を出して、
これに加えて新NISAのメリットも併せて享受することを目指すのであれば、
メイン口座は特定口座、サブ口座として新NISA口座を保有するのが、
我々にとって最適解だと考えられる。