【楽天証券】テスタさんの口座が乗っ取られた理由【戦況報告】2025年5月2日終値現在

セキュリティ意識が高いはずのテスタさんが、何故被害に遭ったのか？

楽天証券の口座が乗っ取られた理由が分かってきました。

そこだ。
今年最大のミステリーと言っても過言ではないからな。

やはり楽天証券にシステム的な欠陥があったのかな？

はい、楽天証券の問題は、売買で使用するツールにありました。

セキュリティの脆弱性があったのでございます。
その脆弱性を狙われた可能性が高いです。

●詳細は、下記の動画をご確認ください。

直近1ヶ月間の株価推移を示します。

このチャート、レバレッジETFの逓減（ていげん）を示す好例だな。

S&P500に3倍のレバレッジをかけたETF【SPXL】（青のライン）を見るがよい。

S&P500（橙のライン）は1ヶ月前の水準に回復したけど、
レバレッジETF【SPXL】は回復してない。

これが逓減と呼ばれる現象ね。

逓減はレバレッジETFの弱点だ。

この弱点を克服するにはリバランスが必要だ。
高いときに売り、安いときに買う。

これを繰り返すことで、S&P500をアウトパフォームできる。

でも今回のトランプショックは、
売買するタイミングを逃してしまったのは事実よね。

高いときに売れなかったし、安いときにも買えなかった。

それは仕方がないだろう。
規定値に達しなかったのだから。

基準が厳しすぎたと言われればそれまでだが、
そうかと言って、
基準を緩めて売買を多くすればパフォーマンスが向上するかというと、
そういうわけでもない。

シミュレーションを繰り返した結果として、今の基準がある。

そうだな、マリア少将。

はい殿下、御意にございます。

仮にレンジ相場を前提とすれば、
基準を緩めたほうが勝率は高くなりますが、
長期的に上昇するS&P500に勝とうと思えば、
現行の厳しい基準のほうがパフォーマンスが良いことが分かっております。

そういうことだ。
感情のままに売買することのほうが恐ろしい。

私は昨年末、今後も上昇が続くと見て、
強気になって買い増ししてしまった。

客観的な基準に則って淡々と売買することがどれだけ重要なことか、
今回のトランプショックで良く分かった。

レバレッジETF【SPXL】をリバランス運用することにより、
効率的な資産形成を目指しております。

リバランスの発動条件を取り決めたものが、
米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.6】となります。

●詳細は下記リンクを御参照ください。