【検証】営業キャッシュフローより利益が大きい会社は怪しい?

2025年6月4日(水)田端大学 投資学部
「利益」と「キャッシュフロー」の違いが分からない人はヤバい

いずれにせよ、指標同士にも適度なバランスというものがあって、
その感覚を養うことが怪しい会社を見分ける上で重要だ、
という趣旨は理解した。
ドルチェ、いつものように、
マグニフィセントセブンで実際どうなっているか、
検証してくれないか。

実際こうなっております。

時価総額首位のエヌビディア【NVDA】だけが、
田端さんの言う「怪しい」会社ということになるわ。
他の6社は問題ないけど・・

「絶対怪しい」なら何故、
エヌビディア【NVDA】が時価総額首位にまで上り詰めることができたのか、
その説明がつかない。
市場は田端さんが指摘する点を問題視していないということの証拠だ。
だから市場の実態に即してより正確に言うなら、
「純利益より営業キャッシュフローが大きいことが望ましい(が必須ではない)」
といった程度のニュアンスだな。
【戦況報告】2025年9月5日終値現在

米国市場引け後に発表されたブロードコム【AVGO】の好決算を受け、
AI需要の堅調さが改めて確認されました。
翌9月5日(金)ブロードコム【AVGO】は前日比9.41%の株価上昇となりました。
直近1ヶ月間の株価推移を示します。

直近1ヶ月間の株価推移 2025年9月5日(金)終値現在
橙:S&P500【SPX】
青:レバレッジETF【SPXL】
赤:レバレッジETF【TECL】
緑:レバレッジETF【SOXL】
黄:ブロードコム【AVGO】
2025年9月5日(金)テレ東BIZ
米ブロードコム決算 AI需要の堅調さ続く【モーサテ】

これは良い傾向ね。

株価上昇を希望する立場からすれば、
無論「良い利下げ」になることを期待している。
ポートフォリオ
資産増加倍率
資産増加倍率の推移
When to Rebalance
How to Rebalance
【参考】米国株投資の基本方針

効率的な資産形成を目指しております。
運用方法を取り決めたものが、
米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.7】です。
●詳細は下記リンクを御参照ください。
2025年5月11日投稿記事 米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.7】制定






「営業キャッシュフローより利益が大きい会社というのは絶対怪しい」
とのことです。
●下記、田端さんの動画をご参照ください。