【好調な半導体株】マイクロン【MU】が株価上昇し続けている理由は?
①半導体銘柄のレバレッジETF【SOXL】の株価推移


直近1年間の株価推移 2026年1月23日(金)終値現在
黒:S&P500【SPX】
青:レバレッジETF【SPXL】
橙:レバレッジETF【TECL】
紫:レバレッジETF【SOXL】

S&P500【SPX】をアウトパフォームしている。
その背景を詳しく知りたい。
ドルチェ、レバレッジETF【SOXL】の構成銘柄を調べよ。

②レバレッジETF【SOXL】の構成銘柄

2026年1月22日(木)現在、
レバレッジETF【SOXL】に占める上位5銘柄は、
下記のようになっております。
レバレッジETF【SOXL】の構成銘柄 上位5銘柄
2026年1月22日 現在 (%は占める割合を示します)1位 マイクロン【MU】 8.05%
2位 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ【AMD】 7.59%
3位 エヌビディア【NVDA】 6.79%
4位 アプライド・マテリアルズ【AMAT】 6.05%
5位 ブロードコム【AVGO】 5.26%●投資情報サイト「Trading View」より引用
(企業名は日本語に変換し、表示を見やすくしました)
Trading View Direxion Daily Semiconductor Bull 3x Shares 構成銘柄


時価総額はマイクロン【MU】より高かったと思うけど・・

【SOXL】が参照している「ICE半導体指数」というのは、
時価総額順のS&P500指数とは配分方法が異なるわけだな。

【SOXL】のベンチマークは2021年8月に変更されました。
すなわち、従来の「SOX指数」から現在の「ICE半導体指数」
に変更されたのでございます。
その違いを調べました。
レバレッジETF【SOXL】のベンチマーク変更(2021年8月)
【変更前】
SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)
①アメリカの時価総額が大きい上位30社の半導体企業で構成
②計算方法:時価総額加重平均
③配分(ウエイト)のルール:上位5銘柄は8%以下、それ以外は4%以下【変更後】
ICE半導体指数
①アメリカの浮動株調整時価総額が大きい上位30社の半導体企業で構成
②計算方法:浮動株時価総額加重平均
③配分(ウエイト)のルール:上位5銘柄は8%以下、それ以外は4%以下
④浮動株比率が最低でも5%必要●筆者調べ


市場で取引されている株のことでございます。

株が市場で取引されるのは当然ではないか?

企業の創業者や役員が持ってる株は「固定株」と呼ばれ、
「浮動株」とは区別されているそうでございます。

保有していることに意味がある固定株は、
そうそう市場に流れるものではないと。

市場の取引の実態をよりリアルに指数に反映させることができるのね。
それで見ると、
エヌビディア【NVDA】よりマイクロン【MU】のほうが、
配分比率が大きくなるのね。

それぞれの株価推移を確認してみることにしよう。
③【SOXL】上位5銘柄の株価推移

直近1年間の株価推移 2026年1月23日(金)終値現在
黒:S&P500【SPX】
青:1位 マイクロン【MU】
橙:2位 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ【AMD】
紫:3位 エヌビディア【NVDA】
水色:4位 アプライド・マテリアルズ【AMAT】
赤:5位 ブロードコム【AVGO】


配分比率もそれに連動することになり、
上がった株の恩恵をより大きく享受できるというわけだな。
素晴らしい仕組みだ。
レバレッジETF【SOXL】は、マイクロン【MU】に足を向けて寝られないな。
④マイクロン【MU】が株価上昇し続けている理由

ではなぜ、
市場はマイクロン【MU】をそこまで好意的に見ているのか?
株価上昇し続けている理由を知りたい。

AIデータセンター向けメモリ需要の急増による、
業界需給の逼迫と高価格維持が、好決算をもたらしており、
これが株価上昇の背景にあるとされております。
しかし一連のAIブームは、半導体業界全体に及んでいることから、
とりわけマイクロン【MU】が絶好調なのは、
他にも理由がありそうでございます。


会長兼社長兼CEOのサンジェイ・メロートラ氏は、
半導体メモリ業界で40年以上の経験があり、
70を超える特許を有する専門家でございます。
2023年には、業界の最高のリーダーを称える半導体工業会の賞、
「ロバート・N・ノイス賞」を授与されました。
とにかく凄い人というのは確かなようです。
マイクロン・テクノロジー公式サイト 会社概要・リーダーシップ

「ビジネスパフォーマンスは2026年を通じて強化される」と発言し、
サンジェイ・メロートラ氏の強い自信を示したガイダンスが、
今後の継続的な成長を期待させるものとして、
市場の投資家に安心感を与えたことも大きいと思われます。


リーダーシップの重要なポイントということか。
株価上昇の背景にはそういった心理的な側面も影響しているのかもしれないな。
【戦況報告】2026年1月23日終値現在
ポートフォリオ
資産増加倍率
資産増加倍率の推移
When to Rebalance
How to Rebalance
【参考】米国株投資の基本方針

効率的な資産形成を目指しております。
運用方法を取り決めたものが、
米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.7】です。
●詳細は下記リンクを御参照ください。
2025年5月11日投稿記事 米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.7】制定





半導体銘柄のレバレッジETF【SOXL】が株価上昇を続けております。
直近1年間の株価推移を示します。
紫が【SOXL】です。