【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2022年8月12日終値

【戦況報告】

2022年8月1日(月)、物語の主人公エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.1」を制定した。

底値と天井でリバランスすることを目指す。
レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.3.1」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2022年8月1日投稿記事【底値と天井でリバランス】米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.1】制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
勢力の変遷を示します。

Ⅳ)所感

ローズ
株価が持ち直してきているわ。

年末には最高値更新、期待できそうかしら?

エディ
そう願いたいね。
世界が平和であってくれればな。

長期的には楽観している。
だからこそ、10年間先まで見据えた長期投資をしている。

ただし、中期的には警戒している。
台湾有事のことだ。

ロシアのウクライナ侵攻は、
旧ソ連領内での地域紛争という見方もできるが、
台湾有事は世界大戦の発端となりうる。

台湾を巡って、
米国・中国・日本の三大経済強国が、戦に巻き込まれるのだ。

お互いに経済的に強固に結びついているから、
台湾有事で株式投資の前提が激変する。

もし、短期の戦争終結を予想できるなら、
終結後の暴騰を期待して、積極的な株式購入が選択肢に入るだろう。

ただ、日本がもたついて長期化・泥沼化する危険性もある。
用意周到に準備を進める中国に、日本が機敏に対抗できるのか。

何か深刻な事件が起こってからでなければ、
本格的に動き出そうとしない。

その腰の重さが、日本の命取りになる。

いざ開戦し、
日本国民にとって、海外へ避難することが最善となるなら、
それは今の政治家の怠慢によるものだ。

文民統制で自衛隊の活動に制約が課せられている以上、
いかに自衛隊の士気や練度が高くとも、
それを活かせる法的根拠を、平時のうちに整備しておかなければ、
士気や練度はまったく意味がなくなる。

「活かす力」
これが今の日本に求められる喫緊の課題である。

●台湾有事の解説は、下記リンクを御参照ください。


2022年8月5日(金) 解説:尖閣・半導体・シーレーン~台湾有事はなぜ日本有事なのか~【山川龍雄のニュースの疑問】

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