【底値考察】レバレッジETF【SPXL】2022年2月24日終値

【底値考察】

2022年2月24日(木)ロシアは遂にウクライナに軍事侵攻した。
WTI原油先物は、一時100ドル/バレルを超えた。

S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】の底値を考察する。

Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2022年2月24日(木)終値現在、マリアRCIは「-232%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
マリアRCIのアラーム発動を待ちます。

Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2022年2月24日(木)終値現在、ドローダウンは「0.61」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅲ)所感

ローズ
恐怖指数【VIX】は、侵攻直後に「37.79」のピークを付けて、
その後、徐々に下落していったわね。

●2022年2月24日(木)終値現在、「30.32」(前日比-2.26%)

エディ
侵攻の報を受け、
米国株式市場開始直後は大幅に株価下落に見舞われた。

レバレッジETF【SPXL】は、「90.63」の安値を付けた。
パニック売りが一巡すると、終値ベースでは反発して終わった。

●2022年2月24日(木)終値現在、「102.92」(前日比+4.68%)

侵攻開始で悪材料出尽くしとなるかは、予断を許さない状況だ。

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