【底値考察】
南アフリカの新型コロナ変異株「オミクロン株」の感染拡大が、
世界同時株安をもたらした。S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】の底値を考察する。
Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」
今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。
Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模
ペリドット少佐より報告します。
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。
まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。
Ⅲ)所感
空売りして儲けるには格好の材料だからだろう。
機関投資家とメディアの連携が市場心理の不安を増大させている。
投資に感情は禁物だ。
あらかじめ決めたルールに従い、
想定した条件に達したら、淡々と実行に移すことが重要だ。
長期投資を全うするには、
「感情のコントロール」が必要だ。
そういう意味で、
「長期投資は修行の如し」と常日頃から申しているのだ。
マリア少将より報告します。