【底値考察】レバレッジETF【SPXL】2022年1月27日終値

【底値考察】

S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】の底値を考察する。

Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2022年1月27日(木)終値現在、マリアRCIは「-182%」を示しています。

「売られ過ぎ」の判断基準、「-240%」を上回りましたので、
発動していたアラームを解除いたします。

エディ
当面の底は打ったようです。

次は「ロシアのウクライナ侵攻」が材料視される見込みですので、
引き続き注視していきます。

Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2022年1月27日(木)終値現在、ドローダウンは「0.71」を示しています。
エディ
大幅反発の勢いはドローダウンからは感じられません。

今後の動向に注意していきましょう。

Ⅲ)所感

ローズ
10-12月期国内総生産(GDP)の予想以上の高成長を好感して、
昨夜の市場取引開始直後は大きく上昇していたのにね・・
エディ
利上げ警戒の市場心理は残っているようだ。
ハイテク・グロース銘柄を中心に、引けにかけて売りが進んだ。

物価上昇に対処するには利上げは避けられないから、
利上げの金融政策そのものは正しい。

ただ、利上げのペースが早すぎると感じると、
ハイテク・グロース銘柄に不利に働く。

金融政策による株価下落は、
利上げに対する免疫をつけるための副反応と割り切ろう。

しばらくは忍耐が続くことだろう。

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