恐怖を煽ることは、法的に問題ないのか?
投資手法を確立できた人ならまだしも、
まだ確立できていない人に恐怖を煽り、
売買ポジションの変更や、
保有銘柄のスイッチを促す行為は、
法的に問題ないのだろうか?
脅迫や誘拐に近い行為ではないのか?
私は常々疑問に感じている。
そういったことを承知で、
煽りをエンタメとして楽しめるのは、投資上級者だけだ。
初心者は真に受けてしまうものだ。
JINさんの主張はもっともである!
暴落を煽る著名人に強く抗議の意思を示したJINさん。
久しぶりに面白いものを見た。
JINさんの主張はもっともである。
煽られても方針転換しないためには?
人の言うことを鵜呑みにせず、
自分で検証する習慣を身に着けること。
外部刺激に右往左往するようでは、大成することは難しい。
かくいう私も修行中。
想定すべきは、リーマンショックやITバブル崩壊
今は、「下がったら買い」が最適解。
だが、恐怖を煽る根拠は、
かつてのリーマンショックやITバブル崩壊という悲劇があったから。
再来して欲しくないものだが、
再来しないものとして「見て見ぬふり」するのも、
また違うと思っている。
共通点は「余力」
私が先週買い向かうことができたのは、余力があったから。
一方で、損切してしまった人たちの心理は、
余力を確保したかったから。
つまり、「余力」という意味では共通。
それゆえに、
余力をいかに普段から増やせるか、
ということが、重要な課題となる。
そのひとつは入金力にあるわけだが、
私は天邪鬼な人間なので、
できるだけ入金力に頼らずに、余力を増やしたいと考えている。
そのために、株価上昇と逆相関の動きをする、
恐怖指数【VIX】への投資に光明を見い出そうとしている。