【戦況報告】
2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。
宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。
2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定
Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ
これを受け、底値迎撃を実施しました。
具体的には、2021年9月22日(水)、
レバレッジETF【SPXL】75株の買付を実施しました。
結果、保有株数は、
上値追撃の500株と、底値迎撃の75株、合計575株となりました。
Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率
すなわち「元本割れ」を意味します。
しかし、今回の底値迎撃の効果で、買付平均株価が下がりました。
薔薇の艦隊におけるブレークイーブンは、
【SPXL】株価ベースで、$122.96となりました。
Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図
【SPX】は宿敵「神聖アケルナル帝国」を示します。
比較の参考として、
【SPXL】をフルインベストメントした場合の推移も加えています。
資産増加倍率に関して、
薔薇の艦隊は、【SPX】と【SPXL】フルインベストメントの中間で推移しています。
底値買いと、底値からの反転上昇が奏功し、
宿敵の採用指数【SPX】を追い越す勢いです。
Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」
マリア少将より報告します。
アラーム発動後の反転上昇が顕著です。
Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模
ペリドット少佐より報告します。
中国恒大集団の世界同時株安は、暴落と呼べるほどの規模ではありませんでした。
今後について、予測不可能な暴落に備える必要があります。
そこで一定程度の買付余力を保持しようと考えています。
Ⅵ)所感
テクニカル指標「マリアRCI」が今回うまく機能した。
自信がついたと同時に、慢心を戒める必要があると感じた。
株価が上がっても下がっても、
どちらに転じても安心して投資が続けられるようにすること。
これが長期投資には大事なことだ。
そのためには、
慢心が高じて全力買いしたくなる衝動を、理性で抑えること。
ドローダウンの規模に応じて、適切な資産配分を考慮していきたい。