【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2021年12月23日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】フルインベストメントの推移も加えています。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年12月23日(木)終値現在、マリアRCIは「+87%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
12月24日(金)はクリスマスで休場でした。

好機を確実にとらえ、いつでも底値買いできるように備えています。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年12月23日(木)終値現在、ドローダウンは「0.97」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅵ)所感

ローズ
前回の戦況報告で、
「相場が下落したら上昇する金融商品を選定」と言っていたけど、
検討は進んでいるの?
エディ
検討を続けている。

端的に「逆相関」の金融商品を吟味している。

有力候補は二つある。

①恐怖指数【VIX】
②債券ETF【TMF】

現在精査中だが、それぞれに一長一短があることがわかってきた。
「これならいける!」という決め手に欠ける。

決め手に欠ける理由のひとつ。

儲ける方法が存在するにも関わらず、
証券会社がそこに「取引制限」や「(広義の)手数料」を課していて、
事実上、利益獲得の機会が少ない。

つまり、簡単に儲ける方法はあっても、簡単に儲けさせてくれない。
そういう実態があることに気付いた。

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