【セキュリティ強化】多要素認証の設定必須化へ【戦況報告】2025年4月25日終値現在

証券口座を何者かに乗っ取られ、勝手に取引される事件が相次いでおります。

これに対し、セキュリティ強化に向けて、
日本の多くの証券会社は「多要素認証の設定必須化」へ動き出しました。

ねえ、ドルチェ、多要素認証って簡単に言うとどういうこと？

スマホでワンタイムパスワードを得て、ログインする仕組みです。

そのとき限りのパスワードを使用するので、
不正アクセスで口座を乗っ取られるリスクが減り、安全性が高いとされております。

●マネックス証券の場合、スマホのSMSに届くワンタイムパスワードは60秒間有効、
経過後は新たなワンタイムパスワードを再取得

イメージすると下記のような感じになります。

現状、二つの要素を使うことが主流となっており、
「二要素認証」とも呼ばれます。

セキュリティ強化で資産を防衛するのも、今後は必須事項となる。

親の株の相続が大変なことになりそうだが、これも時代の流れなのだろう。

証券口座でどんな手続きが必要になるのかしら？

手続きといった大層なものではなく、さくっと設定を変えられます。
SMSでワンタイムパスワードが届くので、手元にスマホは必須になります。

具体的なやり方は、パソコン博士TAIKI氏の動画をご覧ください。
主な証券会社（楽天証券とSBI証券）の画面を示して説明がされています。

直近1ヶ月間の株価推移を示します。

今年の調整局面は終わったのかしら？

MBA太郎氏のブログによると、統計的にはその可能性が高いらしい。

もう終わりなの？
物足りなかったわね。

現時点の市況を見れば、
トランプ関税の中国への圧力緩和が、表向きの株価持ち直しの理由になっている。
加えて、FRBパウエル議長に対する解任圧力の一件も、
解任しない方向でのトランプ大統領の発言があり、市場はひとまず安堵した。

相場は心理で動く。

二転三転するトランプ大統領の発言に、
段々と市場参加者も相手にしなくなってきている。

発言に重みが無くなってくると、
「下がったら買いが長期的には得」という米国株投資の常識が台頭してきて、
売られ過ぎの抑止力となっている。

レバレッジETF【SPXL】をリバランス運用することにより、
効率的な資産形成を目指しております。

リバランスの発動条件を取り決めたものが、
米国株投資の基本方針【令和式目 ver.3.6】となります。

●詳細は下記リンクを御参照ください。