【底値考察】レバレッジETF【SPXL】2021年10月13日終値

【底値考察】

米国株式市場の低迷が続いている。

S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】の底値を考察する。

Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年10月13日(水)終値現在、マリアRCIは「-75%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
マリアRCIのアラーム発動を待ちます。

Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年10月13日(水)終値現在、ドローダウンは「0.86」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンで決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅲ)所感

ローズ
米国消費者物価指数の発表があったわね。
エディ
9月の消費者物価指数は、前年同月比の上昇率が5.4%となった。
5カ月連続で5%以上に高止まり。
インフレ圧力の長期化だ。

生産コストの上昇を価格転嫁する状況は、今後もしばらく続きそうだ。

これで企業業績が悪化するようなら悪いインフレ、
きちんと採算確保できるなら、良いインフレだ。
私は後者に期待している。

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