仮想通貨(暗号資産)の下落に注目している。
前回に引き続き、ビットコイン【BTC】の底値を考察する。
Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」
今後売りが進み、「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。
Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模
ペリドット少佐より報告します。
投げ売りが続いています。
Ⅲ)所感
激しい下落の後、いったん小幅に反発して、
再び激しく下落するのが特徴ね。
値頃感で買いたくても、このような現実を前にすると、
買い向かうのに躊躇する気持ちは理解できる。
本質的価値のない仮想通貨なのだから、
適正価格などもともと存在しない。
市場参加者の期待に基づいて、需給で価格が決まっているだけだ。
そういう意味では、
底値を模索するのも限界があるのは当然なことで、
適切なところで見切る、
テクニカル分析を超越した、鋭い感性が求められている。
敵は、市場参加者の「ふわっとしたフィーリング」なのだから、
最後はもう、「感性の領域」で判断するしかないと思う。
マリア少将より報告します。