【底値考察】マスターカード【MA】2021年11月22日終値

今回は、世界二位のクレジットカード決済会社、マスターカード【MA】の底値を考察する。

Ⅰ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2021年11月22日(月)終値現在、マリアRCIは「-107%」を示しています。
エディ
マスターカード【MA】は、競合のビザ【V】より顕著な下落だった。

前日比終値ベースの株価下落率で比較すると、
ビザ【V】2.63%の下落率、
マスターカード【MA】5.42%の下落率だった。

「クレカショック」と形容できる大幅下落だ。

マリアRCIは、前日の「-59%」から「-107%」へ変化。
売りが継続していることを示している。

Ⅱ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2021年11月22日(月)終値現在、ドローダウンは「0.81」を示しています。
エディ
安値更新。
マスターカード【MA】を最高値で買っていた場合、19%の下落率。

出来高が前日の6.96Mから11.37Mへほぼ倍増。
見切り売りが殺到した。

Ⅲ)所感

ローズ
買い時はいつになるのかしら?
エディ
もう少し先だろう。

テクニカル指標に万能な指標はないが、
底値買いに注力する立場からすると、
現状、RCIが最も信頼できる指標だと考えている。

移動平均のゴールデンクロスを待ってからでは、
底値買いのタイミングを逸してしまう。

RCIを見て、
売られ過ぎだからといって、全力買いするのは危険。

過信は禁物。

ドローダウンの規模に応じて、適切な配分を考慮することが重要だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です