【王立美術館】 天の至宝展 2019 【ぎょしゃ座 勾玉星雲】

Ⅰ)天の至宝展 2019

エディ
国の発展と芸術文化の振興を目的に、
このたび「王立美術館」を設立しました。

今年は日本の御代替りがありました。
天皇陛下の御即位を記念し、「天の至宝展 2019」を開催します。

ローズ
神話の時代から受け継がれる「三種の神器」にあやかり、
勾玉(まがたま)の形で美しい「ぎょしゃ座の勾玉星雲」を展示いたします。

Ⅱ)ぎょしゃ座 勾玉星雲

ドルチェ
和歌山県みなべ町へ遠征し、勾玉星雲を撮影してまいりました。

写真の右側にある、大きな赤い星雲です。
そういわれてみれば、なんとなく勾玉の形をしていますね。

私たちの銀河系(天の川)には多くの星雲星団があります。
この写真は、冬の星座のひとつ「ぎょしゃ座」を流れる天の川をとらえたものです。

勾玉星雲に加え、多くの星雲星団が、
クリスマスイルミネーションのようにひしめきあっています。

備忘録として、撮影データを記載します。

【撮影対象】ぎょしゃ座 勾玉星雲(IC405)
【撮影日】2019年11月30日(土)
【撮影地】和歌山県みなべ町
【撮影機材】
①カメラ Canon EOS 6D(冷却改造)
②レンズ Mamiya A 300mm F2.8 APO
③赤道儀 Vixen GPD

Ⅲ)京都 下鴨神社

ドルチェ
和歌山遠征の帰途、京都の下鴨神社を参拝しました。

太平洋側の和歌山は晴れていましたが、
京都は時雨模様でした。
日本海側の気候だとわかります。

ドルチェ
最後に一句。

「京の朝 時雨に濡れる 紅葉かな」

2 件のコメント

  • エディ王子様、こんばんは
    冬の夜空に輝く星はとても綺麗ですね
    素敵な写真をありがとうございます。
    本格的なカメラでの撮影に驚きました
    美食探訪でも感じましたが
    カメラワークの技術がとても高くて
    センスの良さが伺えます。
    星座に関するギリシャ神話が好きなので
    「ぎょしゃ座」も調べてみたいと思います。

    • mackeyさん、こんばんは。
      薔薇の艦隊のエディです。
      「王立美術館」と気取ってみました。(笑)
      NHKの「日曜美術館」をもじってみました。
      私のブログは、なにかとパロディばかりで申し訳ございません。(汗)
      「カメラワークの技術がとても高くてセンスの良さが伺えます。」
      恐縮です。お褒めの言葉、ありがとうございます。
      天体写真は、私の(正確には執事ドルチェの)ライフワークとなっています。
      「星座に関するギリシャ神話が好きなので「ぎょしゃ座」も調べてみたいと思います。」
      そうなのですね。私も子供の時から好きで、図書館でギリシャ神話の本をよく借りて読んでいました。
      mackeyさんとは、共通の話題が多くて嬉しいです。
      それから、mackeyさんは、歴女の一面もあるのですね。
      石田三成の「入浴シーン」のくだり、思わず笑ってしまいました。
      由美かおるのイケメンバージョン。
      ちなみに、私にとっての石田三成のイメージは、独眼竜政宗の時の、奥田瑛二ですね。
      淀君(樋口可南子)が、石田三成(奥田瑛二)の手を自分の胸にあてがう姿は、強烈でした。
      昭和の時代は、良い意味でも悪い意味でも「勢い」がありました。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です