【戦況報告】
2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。
宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。
2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定
Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ
Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率
Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図
S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。
比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】フルインベストメントの推移も加えています。
Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」
マリア少将より報告します。
今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。
Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模
ペリドット少佐より報告します。
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。
まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。
Ⅵ)所感
アラーム発動こそ無かったけれど、
3月15日(火)が底値だったようね。
2022/3/14(月) -144%
2022/3/15(火) -232%
「売られ過ぎ」の判断基準「-240%以下」に達しなかったため、
アラーム発動せず。
2022/3/16(水) -90%
2022/3/17(木) +46%
2022/3/18(金) +148%
その後の急騰ぶりを思えば、
少しでも買い増ししておくべきだったか。
万能なテクニカル指標は存在しない。
そのことを実感させられた一週間だった。
テクニカル指標に依存する投資手法は、
感情に振り回されずに済む利点があるが、
決して万能ではないことを肝に銘じ、
底値迎撃の精度向上を目指して精進していきたい。
「底値は分からない」と初めから努力を放棄するのではいけない。
限られた買付余力を、最善のタイミングで投入すること。
投資効率を良くするために、避けては通れない課題だ。
潤沢な入金力は、その目的意識を希薄化させる。