【戦況報告】レバレッジ攻防戦 2022年3月18日終値

【戦況報告】

2021年9月5日(日)、物語の主人公、エディ王子は、
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」を制定した。

運用対象は、S&P500指数レバレッジ3倍ETF【SPXL】である。

宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数、
S&P500指数【SPX】を上回るリターンを目指す。

レバレッジ攻防戦の戦況を、週次報告する。

エディ
米国株投資の基本方針「令和式目 ver.2.0」の解説は、下記リンクを御参照ください。

2021年9月5日投稿記事【勝算のある投資】令和式目 ver.2.0 制定

ドルチェ
薔薇の艦隊の提督、エディ王子より、戦況報告をさせていただきます。

Ⅰ)薔薇の艦隊 ポートフォリオ

エディ
薔薇の艦隊のポートフォリオを示します。

Ⅱ)薔薇の艦隊 資産増加倍率

エディ
薔薇の艦隊の資産増加倍率を示します。

Ⅲ)百年戦争 レバレッジ攻防戦 勢力変遷図

エディ
レバレッジ攻防戦の勢力の変遷を示します。

S&P500指数【SPX】は、宿敵「神聖アケルナル帝国」の採用指数です。

比較の参考として、
レバレッジETF【SPXL】フルインベストメントの推移も加えています。

Ⅳ)底値迎撃のタイミング テクニカル指標「マリアRCI」

エディ
底値迎撃のタイミングは、テクニカル指標「マリアRCI」に基づいて判断します。

マリア少将より報告します。

マリア
2022年3月18日(金)終値現在、マリアRCIは「+148%」を示しています。

今後「-240%」を下回ることになれば、
「売られ過ぎ」のアラームを発動し、底値買いの好機とみなします。

エディ
マリアRCIのアラーム発動を待ちます。

Ⅴ)底値迎撃の投入金額 ドローダウンの規模

エディ
底値迎撃の投入金額は、ドローダウンの規模に応じて適宜判断します。

ペリドット少佐より報告します。

ペリドット
2022年3月18日(金)終値現在、ドローダウンは「0.74」を示しています。
エディ
底値買いに資金をどれだけ投入するかは、
マリアRCIのアラーム発動時点のドローダウンの規模で決めます。

まだアラーム発動されていませんので、今は静観です。

Ⅵ)所感

ローズ
今週のマリアRCIの推移を振り返ると、
アラーム発動こそ無かったけれど、
3月15日(火)が底値だったようね。

2022/3/14(月) -144%

2022/3/15(火) -232%
「売られ過ぎ」の判断基準「-240%以下」に達しなかったため、
アラーム発動せず。

2022/3/16(水) -90%

2022/3/17(木) +46%

2022/3/18(金) +148%

エディ
そのようだな。

その後の急騰ぶりを思えば、
少しでも買い増ししておくべきだったか。

万能なテクニカル指標は存在しない。
そのことを実感させられた一週間だった。

テクニカル指標に依存する投資手法は、
感情に振り回されずに済む利点があるが、
決して万能ではないことを肝に銘じ、
底値迎撃の精度向上を目指して精進していきたい。

「底値は分からない」と初めから努力を放棄するのではいけない。

限られた買付余力を、最善のタイミングで投入すること。

投資効率を良くするために、避けては通れない課題だ。
潤沢な入金力は、その目的意識を希薄化させる。

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